今朝も少し早起きしてあおもん採りに出かけたら、なんと標高1200mくらいの所でみぞれ交じりの雪が降ってきました。

雪国の桧枝岐で生まれた私も雪の中の山菜採りは初体験で、冷たい手と体を暖めようと休んでいたら、3m位先でなにやら動物の動く気配が・・・

近づいてみたらなんとウサギの赤ちゃんで、冷たい雪の中で震えていました。

濡れてかわいそうなので、手を差し出したら全然逃げる気配が無く、なんと私の手に乗ってきました。これにはビックリ。

そのまま捕まえてみたらブルブル震えていたので、私の懐にいれたら最初は少し暴れていたんですが、懐の暖かさでおとなしくなり全然警戒しないで動かなくなりました。

その瞬間、前に読んだ狩猟関係の”相剋の森”という本を思い出しました。ウサギとクマの違いなどはありますが、本の一場面にそっくりでした。

10分位そのままでいたんですが、いつまでも入れておく訳にもいかないので、雪のかからない所で放そうとしたのですが、今度はなかなか離れてくれません。地面に置いてもしばらくの間じっとしていましたが、やがて小さく跳ねて近くの樹の根元まで行きました。

わずか10数分、私と出会ったことがこのウサギの運命にどう影響したんでしょう。

厳しい自然の中、テンやキツネなどに食べられずに無事成長してほしいものです。


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