雨が降らずに肌寒くてサンショウウオ漁にはあいにくの天候が続いていましたが、台風接近でチャンス到来と思いきや、降りすぎでした。

ズーの中はゴミだらけ・・・

うまくいきませんね。




ところで下の画像何だかわかりますか。

サンショウウオを食べてしまう"川ネズミ"です。

せっかく入ったサンショウウオを食べてしまう天敵です。

かなり貴重な動物らしく、川ネズミを冷凍にして送って欲しいという先生もいました。

沢の水の中を泳いでいる時は(走っている?)銀色に光って見えて、とても素早い動きですがズーの中からは逃げられず死んでしまいます。

サンショウウオ漁の期間中に20匹位はズーの中で死んでしまい、少しかわいそうな気もしますがしょうがないですよね。


栃の花も咲き始め、ミョーギンも鳴きだしたのでサンショウウオ漁を始めました。

これから7月末までの約1ヶ月半、サンショウウオ漁です。

今日は今までやっていた沢のひとつをやめて、新しい沢に挑戦してみました。

理由は今までに熊に3回逢っているのでやめました。

いくら私でも、鉈だけでは勝てそうにないので・・・





しかし今日の新しい沢は、滝の連続でまいりました。

ごらんの様な10丹未梁譴連続です。

サンショウウオがどの位獲れるかわかりませんが、前の沢の倍くらい疲れます。

去年のサンショウウオは不漁で、やる人も少なくサンショウウオが不足なので、今年は豊漁になるように期待しているんですが、どうなるでしょう。

  

ここでマニアの方への情報です。

檜枝岐のサンショウウオについての本ができました。

かなり詳しくマニアにはたまらない内容が載っています。

観光案内所で販売しているようなので興味のある方は問い合わせてください。


前に2条3段の滝をご紹介しましたが、その滝の支流側の3段目からの画像です。

ここから合流の滝つぼまで高さ10m強、去年の土砂崩れで滝つぼは土砂で埋まってしまい、浅くなってしまいました。

でもこの支流側の滝上が、この沢のサンショウウオ漁のベスト5に入るポイントで、本流側の滝上から横切って行きます。

こんな所を登ったり降りたり、実に過酷な仕事です。

ところで、今年のサンショウウオは凄く不漁です。

サンショウウオ漁をやっている人達に聞いても、全員が不漁と言っています。

先日、知り合いの生物の先生から、活きたサンショウウオを送ってほしいと連絡があり、少し話をしましたが、今回の地震以降は海の魚なども豊漁、不漁が極端で、全てを地震の影響にはできないが何らかの影響があるかもしれないよと言われました。

サンショウウオの不漁の原因は、たぶん3/11の地震だと思います。

私だけでなく、全員が不漁なんですから・・・



ひょっとして、春の有害駆除のライフル銃が中らなかったのも地震のせいかも知れませんね。

”自信”や”自身”のせいではありません、”地震”のせいです。
 
サンショウウオ漁を何十年とやっている、大先輩も経験の無いことを去年に続いて今年もやってしまいました。

去年はアルビノの♂のサンショウウオを、今年は♀のアルビノを獲りました。

去年の沢も今年の沢も、その大先輩から引き継いだ沢で、経験十数年の私がなんと二度目の快挙です。

私は”持ってる”のかも知れません。

今現在、冷蔵庫で活きています。

サンショウウオ漁もいよいよ終盤をむかえています。

昨日のサンショウウオの中に、アルビノのサンショウウオがいました。

漁の最中にはちょっと白っぽいかなと思うくらいでしたが、帰ってよくみたらなんとアルビノでした。

自然の動物の世界ではまれに出て、カエルやドジョウなど新聞でいろいろな動物の写真などが出て来ますが、サンショウウオは初めて見ました。

サンショウウオはもともと黒っぽい個体や、茶色っぽい個体など体色にはかなりの幅がありますが、それにしてもこれは珍しいです。

体の内部が見えるとまではいきませんが、白いというよりは金色に近いように見えます。

豊漁の前兆だといいんですが・・・