ソバッキリとは、ソバだけと言う意味でソバッキリと呼ぶのではないと思います。

なぜソバッキリと呼ぶのかは解りませんが、そう呼んでいます。

裁ちソバもソバッキリもソバ100%ですが作り方が違います。

ソバッキリは機械を使って丸い穴から押し出すので、断面が丸くなりますが、裁ちソバは断面が四角なので一目瞭然です。

ソバッキリは熱い汁をかけてものびないので、大体けんちん汁をかけて食べます。

私が小さい頃は、裁ちソバを食べた記憶がほとんどなくて、いつも塩鯨や熊肉などのけんちん汁で食べるソバッキリでした。

私を含めて檜枝岐の大半の人は、裁ちソバよりもソバッキリの方を好んで食べます。

新ソバの裁ちソバもいいですが、新ソバのソバッキリもいけますよ〜。
久しぶりの休日の今日はかっぽし切りをしました。

九月の末に刈って干しておいたかっぽしを、ご覧のように5〜6cmくらいに細かく切るんですが、昔はこの作業を人力でやっていたんですから感心させられます。

今は機械があるので軽トラ数台分のかっぽしも半日くらいで終わってしまいますが、昔の人達にはただただ、感心させられます。

これを一冬寝かせておくと、とてもいい堆肥に生まれ変わりますが、昔の人の知恵は本当にすごいですね。

この堆肥を入れた畑で収穫した野菜がこれまた絶品、是非一度お試しください。

話は変わりますが、いろんな所でクマの出没が報道されていますが、本当に木の実の不作が原因なんでしょうか、私が狩猟をやっていて思うには木の実の不作以外にもっと別の問題が要因だと思います。

捕獲して発信機などを付けて追跡していますが、麻酔を打たれる前にクマは大勢の人達に囲まれ、人間に捕らえられたと感じ、その恨みを果たすために出てきているクマがいないと断言できる人はいますか、平成18年にあれだけ駆除したのにこれだけクマが出没するのはクマが増えている以外に何かありますか。

大きなクマでなく、中型以下のクマだけが出没している理由を良く考えてほしいものです・・・




この2、3日の暖かさで桧枝岐にもやっと春がやってきました。

駒口の桜はほぼ満開、梅もほぼ満開、お隣の桃と梨も咲き始め、4種類いっせいに咲き花見ができるようになりました。

今夜は花見酒が4倍になりそうです。

5/12の歌舞伎も満開の桜の下で行われそうですが、このままだとたぶん大丈夫でしょう。

桜の下で良い写真が撮れると思いますよ。












まさに名人技ですね。

シバという草を8月の末に採ってきて(シバを抜くと言います)天日の下で乾燥させ保存しておいたものを、冬場にミニわらじに加工しています。

シバを器用に縒って約20分で完成となりますが、ミニわらじと言うだけあって、縦が約3cm横が1.5cmのミニサイズです。

私にはとても出来そうがないので、挑戦した事はありません。見ているといとも簡単に作っているのですが、とても細かい作業で、ただ関心するばかりです。

ご宿泊頂いた方全員にはとても無理ですが、物がある限りお帰りの際ばあちゃんからプレゼントさせて頂いていますが、皆さんとても喜んで貰ってくださいます。

天然素材の手作りミニわらじ、無事に帰宅出来るように願いを込めて今日も制作に励んでいます。伝統の技、無くしたくないですね・・・

ミニわらじ作りの工程


この数日間、"かや"を刈ってきました。たぶん刈ってから干すので"かっぽし"というんだと思います。(違うかな?)
完全にからからに乾燥させてから、細かく切って畑に入れます。
これは昔からの方法で、畑の堆肥にもなりますし、畑の土がふかふかでやわらかくなります。
配合肥料を使い硬くなった土の畑で作った野菜よりおいしいのは、当然ですね。
野菜も人間と同じで、土台作り(土作り)が大事なんですね。

紅葉が始まりましたが、朝夕は冷えますので寒さ対策をなさっておいでください。
今朝の気温はもちろん一桁台でした。