これを動画でお見せできないのが非常に残念です。出来る方からすれば簡単でしょうが、この日記ですら右手の中指1本で1時間近くかかる位のハイレベルですから、やり方を聞いても無理ですね〜。
これは獲れたばかりのサンショウウオで、布の袋に入れておくといつまでも活きています。漁の最中でも帰るまで活きてます。しかし暑さには弱くて暑いとすぐ弱りますが、冷やすとまた元気に動き出します。
今日はこの中の一部を真夏の雪祭りのサンショウウオレースのために、活かしておくことにしました。そうなんです、あのレースのサンショウウオは私が獲っているんですよ。今日から真夏の雪祭りまでの3週間断食の冷蔵庫生活がつづきます。なんだかかわいそうですね。
そろそろ今シーズンの漁も終わりつつありますが、今年は漁が終わったらすぐに、ズーの整備をしよ〜と思ってます。
サンショウウオ漁をやっている沢の最初の一滴です。6月下旬でもまだ雪が残り、この一滴が日本海まで流れていきます。海まで何日かかるんでしょう。
途中発電所で電気を作ったり、魚や植物を育てたり、雨や雪になってまったく別の場所に行くのかもしれません。飲料水になったり水って大変ですね。
去年までは気にならなかったんですが、尾瀬のガイドの研修をやってから花が目につく様になりました。
この沢にもいろいろな花が咲いていてツバメオモト、トガクシショウマ、キヌガサソウ(左)、コミヤマカタバミ(右)などが私を歓迎してくれます。花に囲まれて好きな漁をできる私は幸せ者でしょう。
昔からサンショウウオは、生きたまま冷凍して、解凍すると動き出すと言われるくらい生命力の強い生き物ですが、まだ実験した事がないので今年は実験してみます。結果をおたのしみに・・・









いよいよサンショウウオを獲る時期になりました。
今日は、この間整備した"ズー"を背負い一番早い沢へ"ズー"をふせてきました。ふせるとは設置すると言うことです。
写真の様に"ズー"の上から水と一緒に流れてくるサンショウウオを獲ります。一度入ったら上からの水圧で戻ることができません。水は"ズー"の隙間から抜けるので溢れる事もありません。
先人の知恵にはただ驚くばかりです。
数日後には獲れたサンショウウオをお見せできると思います。
サンショウウオ猟という伝統を次の世代へ残すため、完璧な山人とになる為、とは言いつつ私には狩猟民族のDNAが受け継がれているようで、やめられません。やってみると結構奥が深く面白いんです。
 


来月から始まるサンショウウオ獲りの準備をしました。漁期が終わった時にちゃんと整備しておけばいいのですが、性格上必要に迫られないと・・・ 皆さんはどうですか?
写真の物は"ズー"と言います。上の広がっている方を上流に向けて仕掛け、水と一緒に流れて来るサンショウウオを獲る道具で、一度入ったら上からの水流で出られません。
半日かけて約40ヶの修理を終えました。今はプラスチック製なので楽ですが昔は竹や山ぶどうの蔓だったので修理も大変だったと思います。左側が昔のズーです。