尾瀬に鹿の駆除に行ってきました。

成果はありませんでしたが、鹿の足跡はいたるところにあり、今年も確実に尾瀬に鹿がやってきています。

毎年鹿による被害が発生しているんですが、今年は花も綺麗に咲きそうなので被害が少ないように祈りたいと思います。

そんな中、山の中に”ヤマネ”が落ちていました。

近くに木が倒れていたので、たぶん冬眠中に木が倒れ、雪の上に投げ出されたと思いますが、目覚める様子はありませんでした。

ずっと丸まったままでしたが、ゆっくり呼吸をしていましたし、少し体温も感じられました。

かなりの衝撃だったと思いますが、目覚めないということはよほどの大物か、鈍感のどちらかだと思います。

見晴地区の山小屋は営業に向けて準備中です。(一部営業をはじめています)



冬眠中のヤマネ



朝の至仏山
昨日は村の猟友会の仲間10名で、ウサギの駆除をやってきました。

ウサギも林業関係に被害を与えるので、駆除も重要です。

その帰りになんとイノシシに遭遇しました。

檜枝岐では数年前から目撃され始め、私自身は本物を見たことが無かったのですが、昨日初めて目撃しました。

もちろん仕留めました。画像はありませんが・・・

イノシシについては、足が短く深い雪の中では活きていけない、などと偉い先生の本などに書いてありますがあれは嘘ですね。

自然界の動物たちは、そんなにヤワでは無いようです。

人間なんて少し暑かったり、少し降雪が多かったりすると、大騒ぎですが、動物たちはそんなことではへこたれません。

人間の想像をはるかに超えていますし、すばらしい環境対応能力を持ち合わせています。

銃の所持に対する規制は厳しくなる一方で、狩猟者も高齢化、この先熊、鹿、猿、イノシシなどの被害が増えてくるでしょうが(個体数が増加しているので当然のように被害も増加)一体どうするつもりなんでしょうね。

前にも書いた記憶がありますが、イノシシが尾瀬に入ってきたら鹿などの被害とは比べ物にならない位の被害となることは明白です。

その時になってからでは遅いんです、しつこいようですが・・・

今日は絶好のウサギ撃ち日和じゃなかったんですが、昨夜Y君と飲んだ時に約束したので吹雪の中、行ってきました。

家を出たら、偶然に先輩の狩人に会ったので3人で交代に先こぎ(深い雪を先頭でラッセル)をしながら、ツガ段(針葉樹林帯)で今年の干支のウサギ狩りをしたんですが、寒さと風でウサギが敏感で苦労しました。

天気の良い暖かい日はウサギも気持ちが良いのかゆっくり休んでいるんですが、今日の様な日はすごく敏感になるんです。

もちろんシール付きの山スキーですが、新雪が深いところで腿までありました。

雪の上で白いウサギが見えるの?と思われるでしょうが、雪とウサギを比べるとウサギの方がほんの少しだけくすんでいますし、ご覧のように目と耳の先端が黒いのでわかります。

もちろん足跡が一番重要です。

足跡の先には絶対にいるんです。

趣味というのはお金の掛かるもので、自家用車は走ればいいと思っているのでもちろん国産車ですが、スノーモービルはカナダ製です。

今のスノーモービルはバック(後退)やヒーターまで完備されていますからすごいですね。

檜枝岐での昔の猟は自宅から徒歩でやっていたんですが、今は車やスノーモービルがなければ出かける気になりません。

乗り物や銃が進歩しているのに成果があがらないのは気持ちの問題だと思いますが、いまさら徒歩で自宅から出かける気になりません。昔からくらべると"おーちゃく"になったんですね。

考えてみたら散弾銃はイタリア製、ライフル銃はフィンランド製、これで成果があがらなければ残るは腕ですかね。

外国製の腕があったら買ってみようと言う人もいたりして・・・

昨日の夕方は積雪"0"だったんですが今現在は約50僉∋遽薪召盍偉察△△箸楼き金を引くだけなんですが・・・

狩りをするのには色々な道具が必要で、銃はもちろんですがその外に着る物、履く物、ナイフ、双眼鏡、山スキーetc などが必要です。

普段の生活でも役に立ち、冬の檜枝岐に欠かせない物としてスパイク長靴があり、ものすごく重宝しています。

狩りの現場では斜面を登ったり、時には沢の中を歩くこともあるので、スパイクの滑り止めが付いたこの長靴が欠かせないアイテムです。

冬の圧雪されてスケートリンク状態となった場所でも滑らずに歩くことができます。

値段はそれなりに高価ですが、一度これを体験すると普通の長靴では圧雪された場所を歩くのが怖い感じです。

ただ難点もあり、それは檜枝岐では猟をしない人でもかなり使用しているので、冬の集まりなどに行くとこの長靴がズラッと並び、自分の長靴を探すのが大変なんです。

最近ホームセンターなどに2000円〜3000円のスパイク長靴もありますが、やっぱりイマイチで、安物買いの・・・ですね。


長靴の底



アップ