シルベスター・スタローンではありません、テンボーです。

テンのことをここ檜枝岐ではテンボーと呼びます。

最近職場の敷地内にテンボーの足跡があり、なんとか写真に収めようと努力した甲斐があって超アップの写真を載せることができました。

テンボーはすっかり冬仕様(冬毛)となっています。

猟期に入ったので銃で撃ってもいいんですが、撃たれて血を流して死んだ写真では・・・と思い、なんとか活きている再接近の写真を撮るために苦労しました。

仕事もこのくらい一生懸命だと成果が上がるんでしょうが・・・

一週間位前から餌でおびき寄せておき、安心させておいたら今朝偶然にもシャッターチャンスが来ました。

二度とないであろうシャッターチャンスだったのですが、顔正面のピントの合った写真は一枚だけで、他はピンボケやうしろっくず(後頭部)アップの写真だけでした。

野生動物はポーズをとってくれないし、動き回るので撮影は難しいですね。

ここにはテンボーの他に、ムジナ(タヌキ)、シシ(カモシカ)、サル、イタチ、ウサギなどが顔を見せてくれますが、私の職場は動物園ではありませんからお間違えの無い様に・・・

昨日は村の猟友会の仲間達と栃木県まで行って、ライフル銃の標的射撃をやって来ました。

99.9%の方はライフル銃の標的射撃と言われても何のことだか解らないと思いますが、簡単に言うと遠く離れた標的に向かって射撃をすることです。(そのままですが・・・)

150知イ譴辛古に射撃をするんですが、直径10cm内に集弾すれば市販の狩猟用ライフル銃と市販の弾(市販とはいえ普通の人はもちろん買えません)だと大体合格です。

これだと150丹米發粒擁は100%倒れる計算ですが、実際の猟ではいろんな悪条件が沢山あるのでそんなにうまくいきません。

正確な距離、途中の障害物、風などの気象条件、動く獲物、などが悪条件となりますが、一番の悪条件は撃つ人の腕ですかね。

ライフル銃の競技の世界では100〜300胆茲旅轍澆謀たる位のレベルみたいですが、まるでゴルゴ13の世界ですね。

下の画像は使っていないスコープを覗いたもので、獲物にこの中心の+マークを合わせ、そこに弾が行くと獲物が倒れるという事です。

釣りでも仕掛けを作りながら、尺岩魚を釣り上げる事を想像して、実際に行くとボウズなんて事があると思いますが、それに近いものがあります。

気分はゴルゴ13で猟に出るまでが楽しみなんです・・・



キノコの話題ではありませんから安心してください。

今年の春はブナの花がほとんど咲かなかったので、当然のようにブナは実を付けていませんから、クマはナラなどを食べています。

ブナの豊作、不作は年によってかなりの幅がありますが、ナラはブナに比べるとそれ程ではなく、大体毎年実を付けるのでクマにとっては冬眠(冬ごもり)前の重要な食料となっています。

今まで里のほうで新聞などを賑わしたクマも山に帰って来るでしょう。

でも全国的に虫によるナラ枯れが報道されているので非常に心配しています。

クマの食料となる木の実が豊作となって、クマが里に行かないようになってほしいものですね。

昨日、PC内の写真を整理していたら面白い写真があったので、季節はずれですがお見せしたいと思います。


冬に下がり枝ということで、ウサギが休んでいるという内容の事をのせましたが、ウサギは写真のような樹の根元の穴でも休んでいます。

ウサギは歩いて来て、直径が5〜10cm位の気に入った樹があると自分で穴を掘り、そこに潜り込みます。

写真では穴から出て上方向に行った足跡だけで穴の所に来た足跡がありませんが、これは穴に入った後で足跡を隠す位の雪が降り、穴の所に来た足跡を消してしまったからです。

この様に、明け方近くまで足跡を隠す位の新雪が降って、その後雪が止むと絶好のウサギ撃ち日和ということになります。

早くこんな時期になってほしいと願っているのは、私くらいでしょうね。

いいえ、檜枝岐の猟友会にもう一人私以上に狂っているY君がいますので、猟期が始まったら何回も一緒にウサギ猟に出ることになるでしょう。

あぁ〜ひっ殺されそ〜!(別に犯罪ではありません)
 

緊急の情報です。

今朝山菜採り中にクマと遭遇しました。わずか10丹未礼の中からいきなり飛び出して来て、5丹未里箸海蹐埜きを変えて山の中に逃げて行きました。

バサッと音がして、鹿かなと思った瞬間に黒光りする物体が向かって来た瞬間は、いくら山人でも丸腰の状態ではどうすることも出来ず、偶然持っていた鎌を振り上げるのがやっとでした。鎌では到底太刀打ちできないでしょうが、なぜか鎌を振り上げていました。これも山人のDNAの仕業でしょうか。

今年は新聞やテレビなどでもクマの目撃情報が多いように思いますが、前から私が言っている事が現実となってきているように感じます。

とにかく音を出してクマに人間がいることを知らせるのが一番です。

単独で隠れるように山菜採りをしている方十分注意してください。

それにしても今朝のクマは、かなり前から私の気配を感じていたはずなのに、あの距離まで逃げないでいた事が不思議でなりません。人間が一番怖いと教えてあげないと、事故は減りません。

野生のクマは金太郎のクマや、クマのぷーさんとは違うと言う事をお忘れなく・・・